白井英治☆試練を乗り越え続けて頂点へ~悲願のSGグランプリ優勝おめでとう!【2】

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白井英治☆試練を乗り越え続けて頂点へ~悲願のSGグランプリ優勝おめでとう!【1】 - 競艇コラム

白井英治選手のSG初優出は、2001年のダービーで25歳のとき。若い時からSGで活躍し、何度も優出していましたが、SGを獲るまでは少し時間がかかりました。

2014年のSGボートレースメモリアル@若松で、.00のタッチスタートを決めた2コース捲りでの勝利は、完全に自力でもぎ取ったSG初優勝。とても感動したことを覚えています。

このブログで、白井選手を目の前で見た記録がいくつかありますが、中でも印象に残っているのは、その2014年SG初優勝の2節後、GⅠ徳山クラウン争奪戦の最終日のことです。帰りに徳山駅前にいた白井選手に勇気を出して声を掛けたら、「お疲れ~っす!」と気さくに笑顔で応えてくれたのです。いつも険しい表情をしている印象だっただけに、その意外な素顔に、一気にファンになってしまいました。

徳山クラウン最終日を楽しみまくったせいでこんなに長い文章に。 - 競艇的雑談


2007年以降は毎年平均6以上ものSGにコンスタントに出場している白井選手ですから、悔しいことは何度となく経験しているに違いありません。


グランプリだけで言えば、2014年は1号艇で3着、2018年と2019年は2年連続で3着、昨年の大事故グランプリは2着でした。しかし、昨年のあの事故を回避したレースは、日本中が注目して舞い上がってしまうような大舞台でも、冷静にレースができていたために、2着になれたのです。

これが白井英治の一つのレースにかける姿勢であり、その積み重ねが強さの所以なんだと思います。

【3】に続く
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チムリー
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