ボートレースで手前と言えば、『スリットの手前』という言い方をよく使います。その辺りに因んでなのかどうなのか分かりませんが、「手前」とは行き足や出足、回り足を示す舟足表現になっています。...

先日行われたSGオールスター優勝戦の舟券予想、チムリーは当てられませんでした。白井英治は、前日の準優後のインタビューで渋い顔をしていただけに、前日予想では買えませんでした。しかし当日の展示タイムは吉川元ちゃんを除いて最も良く、展示タイムが無視できない福岡水面では捨てられません。福岡では余り目立たないピット離れも良く見えたので、当日かなり調整して仕上げてきたんじゃないかなぁと思います。最後まで諦めない...

吉川元浩選手、SG連覇おめでとうございます！！平成最後のSGクラシックと令和最初のSGオールスターを優勝して、元から強いのにさらに強さを見せた吉川選手。クラシックを取る前に唯一優勝していたSGは、2007年に今開催と同じ福岡で開催されたグランプリでした。福岡水面の相性の良さ、超抜モーターを引いた抽選運、さらに予選トップ通過運も味方につけての優勝だったと思います。ただ優勝戦の日はイン受難で、その事を表彰式で元ち...

JLCの『JLC NEWS BOATRACE TIME』のエンディングテーマとして流れていたこの曲は、ニホンジンという方たちが作りました。ニホンジンプロジェクトというものがあり、いろいろな職業ソングを歌っている方たちで、様々な活動をされているようです。この曲はとても力強く、元気、パワーをもらえます。普段からよく聞いて、自分を奮い立たせるときに口ずさんでしまうほどです。...

昨日の記事『ボートレース観戦に行く前日に必ずすること』に、観戦に行く前日の全レースを見ると書きました。じゃあ初日に観戦しに行くときはどーするの？と思われるかも知れませんが…初日は行かない。選手紹介とかどうしても見たいイベントがあれば行くこともあるかもしれませんが、何もなければ行きません。節間成績もないから、舟足やスタート、選手の調子が選手も私もよく分からないからです(笑)「ボートレースに絶対はない」...

観戦に行く前日の全レースを見ること！ピット離れ、スタート、競ったときの回り足や伸びの善し悪しを確認します。私が特にワクワクしながら見るのは、競っているときの様子です。コーナーで競って差しが決まるかとか、直線で並んだときにどっちが前に出るかを確認するのは当たり前です。しかし、例えばA1とB1の選手が競って良い勝負していたら、例えA1が３着、B1が４着だからといって、B1の軽視してはいけません。A1の選手と良い勝...

先日どこかの場の中継だったかリポートだったかを見ていたら、久しぶりに聞いたフレーズがありました。三拍子揃った鬼足ボートレースで言う三拍子とは、出足、回り足、伸びのことです。どれも不足が無く、完璧に仕上がっていることを、「三拍子揃っている」といいます。どこも悪くなくて、むしろ「全部いい」と選手が言うことも多いです。全部が良いのであればそれ、鬼足ですよね！(笑)...

ボートレーサーに、「夢の中にボートは出てきますか？」と質問すると、みんなが必ず見る夢があるそうです。それは…展示に間に合わない夢JLCの『佐山夏子のナッツパラダイス』に萩原秀人選手(はぎちゃん)が出たときに言ってました。しかも展示に間に合わない理由は、見る夢によって様々だそうで…。...

一昨日2019年5月14日に行われたつつじ賞王座決定戦の準優勝戦で、菊地孝平は５コースからの捲り差しを決め、高配当を提供しました。5月16日の記事に、『あの菊地は絶対買えない。』と書きましたが、よくよく考えてみると、そんな菊地はよく見る気がする…と。自分でも意外でしたが、２回このブログで菊地がタイトルになった記事を書いているんですよねー。さて、そんな菊地のレースはクレバーだとは言うものの、元々頭がいいので、...

何が起こるか分からないのがボートレース。2007年の女子王座決定戦(レディースチャンピオン)はボートレース徳山で開催されました。優勝戦は３月４日。追い風10m、波高15cm。インが逃げられない流れから12R優勝戦を迎えます。１号艇　山川美由紀２号艇　谷川里江３号艇　五反田忍４号艇　寺田千恵５号艇　池田浩美６号艇　池田明美そうは言っても山川さんスタート早そうだから逃げるっしょ～とか、いやいや池田姉妹が何か企んでる？...