予想☆PG1マスターズチャンピオン@若松の優勝戦
2023年04月22日 公開
若松大好き、名人戦からマスターズ大好きの私は、今節をとても楽しみにしていました。そして、5日間レースが行われましたが、インがあまり効かないレース展開が多くて、捲りもバンバン決まっちゃったりして、これぞマスターズという見ていて楽しいレースが本当に多かったですね。
ということは、春の追い風に悩まされているのは選手だけではなくて、舟券を買うファンも同じ。さて、明日の優勝戦はどんな展開になるでしょうか。
そんな結構ガチャガチャした予選も、そして波乱もあった準優勝戦も終わり、揃ってみれば優勝戦のメンバーは全員SG覇者になりました。
早速ですが、優勝戦のチムリー予想をお伝えしたいと思います!
ということは、春の追い風に悩まされているのは選手だけではなくて、舟券を買うファンも同じ。さて、明日の優勝戦はどんな展開になるでしょうか。
そんな結構ガチャガチャした予選も、そして波乱もあった準優勝戦も終わり、揃ってみれば優勝戦のメンバーは全員SG覇者になりました。
早速ですが、優勝戦のチムリー予想をお伝えしたいと思います!
島村隆幸★魅力いっぱいのタカヨシ~意外にもGⅠ初優勝おめでとう!
2023年04月15日 公開
初優勝と聞いて、「あれ?GⅠ取ってなかったっけ?」と感じた人は私だけじゃないはず!
2023年4月10日、GⅠ宮島チャンピオンカップを優勝した島村隆幸選手は、これがGⅠ初優勝でした。
島村選手の一番の魅力はスタート。現在適用の期別成績では0.12。スタート行っての捲りはいつも期待したくなる選手です。でも、競っても上手いのもまた持ち味!舟足が余程悪くない限りは、舟券から外したくない信頼できる選手です。
そしてまた意外なことに、2コースが強い。決まり手は「まくり」と「差し」が半々なので、どちらで攻めてくるか読みにくく、インを残すか残さないか、舟券的には難しいところですが、島村選手の頭は十分考えられます。
現在、3節連続優勝中の島村選手は、宮島GⅠの前の節は、唐津の一般戦でした。このときの優勝戦は2号艇で2コースから冷静に差しての優勝でした。
そして今回のGⅠ優勝も、
2023年4月10日、GⅠ宮島チャンピオンカップを優勝した島村隆幸選手は、これがGⅠ初優勝でした。
島村選手の一番の魅力はスタート。現在適用の期別成績では0.12。スタート行っての捲りはいつも期待したくなる選手です。でも、競っても上手いのもまた持ち味!舟足が余程悪くない限りは、舟券から外したくない信頼できる選手です。
そしてまた意外なことに、2コースが強い。決まり手は「まくり」と「差し」が半々なので、どちらで攻めてくるか読みにくく、インを残すか残さないか、舟券的には難しいところですが、島村選手の頭は十分考えられます。
現在、3節連続優勝中の島村選手は、宮島GⅠの前の節は、唐津の一般戦でした。このときの優勝戦は2号艇で2コースから冷静に差しての優勝でした。
そして今回のGⅠ優勝も、
丸野一樹がSGを獲るために必要なこと~丸野の舟券の買い方
2023年04月10日 公開
2023年4月3日にボートレース戸田で行われた一般戦「サンスポZBAT!杯」の優勝戦に丸野一樹選手がいました。
1号艇 妹尾 忠幸
2号艇 河合 佑樹
3号艇 伊藤 将吉
4号艇 丸野 一樹
5号艇 萬 正嗣
6号艇 寺本 昇平
戸田なんだから捲りましょうよと言わんばかりの艇番になった丸野選手。枠なり進入で4カドからスタートしたあと、2号艇3号艇より伸びて出ていき、絞っていったところ、1号艇を捲ろうかというところで捲り差しにチェンジ。内から合わせに行くも2マークで無理に競り合い、結果5着となりました。
丸野選手はいつかのYouTube動画で、基本的には捲らないということを話していました。イン以外では、差し、捲り差し、覗いて出て行ったとしても捲らずに捲り差しだそうですが、私はそこにSGを獲れない理由があるような気がしてなりません。
第一に、YouTubeでそんなことを話してしまえば、「丸野は絶対捲ってこない」ということが他の選手に知られてしまい、戦術が一部バレているようなものです。千鳥の大悟が「4カドの峰は峰なんよ」と言った有名なセリフは、大悟が捲り想定で放った言葉だったのですが、実は峰選手の4コースは十中八九差しです。それにも関わらず、ファンに捲るかもしれないと思わせてしまう峰選手は、他の選手にも、何でもしてくると思わせて、慌てさせたり警戒させたりすることができるだけの技術と戦術を持っているのです。
さてここでデータを見ていただきたいのですが、下記は滋賀支部のSG覇者の年間の決まり手「まくり」回数です。データは艇国データバンクさんから引用させていただいております。ただし、中村有裕選手の2022年は負傷で休んでいて出走回数が少なかったので、2021年のデータにしました。
守田 俊介 2022年 7回
中村 有裕 2021年 7回
馬場 貴也 2022年 7回
遠藤 エミ 2022年 12回
で、丸野選手の「まくり」回数は、
1号艇 妹尾 忠幸
2号艇 河合 佑樹
3号艇 伊藤 将吉
4号艇 丸野 一樹
5号艇 萬 正嗣
6号艇 寺本 昇平
戸田なんだから捲りましょうよと言わんばかりの艇番になった丸野選手。枠なり進入で4カドからスタートしたあと、2号艇3号艇より伸びて出ていき、絞っていったところ、1号艇を捲ろうかというところで捲り差しにチェンジ。内から合わせに行くも2マークで無理に競り合い、結果5着となりました。
丸野選手はいつかのYouTube動画で、基本的には捲らないということを話していました。イン以外では、差し、捲り差し、覗いて出て行ったとしても捲らずに捲り差しだそうですが、私はそこにSGを獲れない理由があるような気がしてなりません。
第一に、YouTubeでそんなことを話してしまえば、「丸野は絶対捲ってこない」ということが他の選手に知られてしまい、戦術が一部バレているようなものです。千鳥の大悟が「4カドの峰は峰なんよ」と言った有名なセリフは、大悟が捲り想定で放った言葉だったのですが、実は峰選手の4コースは十中八九差しです。それにも関わらず、ファンに捲るかもしれないと思わせてしまう峰選手は、他の選手にも、何でもしてくると思わせて、慌てさせたり警戒させたりすることができるだけの技術と戦術を持っているのです。
さてここでデータを見ていただきたいのですが、下記は滋賀支部のSG覇者の年間の決まり手「まくり」回数です。データは艇国データバンクさんから引用させていただいております。ただし、中村有裕選手の2022年は負傷で休んでいて出走回数が少なかったので、2021年のデータにしました。
守田 俊介 2022年 7回
中村 有裕 2021年 7回
馬場 貴也 2022年 7回
遠藤 エミ 2022年 12回
で、丸野選手の「まくり」回数は、
吉村誠の6号艇は侮るな!?
2023年03月28日 公開
2023年3月25日に浜名湖で一般戦「DaiichiーTVファイティングカップ」の優勝戦が行われました。
1号艇 B1 若林 義人
2号艇 A1 佐藤 大介
3号艇 B1 中山 将
4号艇 A2 小山 勉
5号艇 A2 寺本 重宣
6号艇 A2 吉村 誠
この日は開催場が15場と多く、さらに芦屋でGⅢ最終日、三国で周年記念の初日、大村は周年記念の前検日と、強豪レーサーは各地に散らばっていて、浜名湖ではこのように、A1選手が1人しかいないという優勝戦メンバーとなりました。こんなメンバーだと、節間通して見てない限り、なかなか勝負しにくいですねぇ。
ここで私が注目したいのは、6号艇の吉村誠選手です。吉村選手はこのレース、チルト3度に跳ねての6コースからの進入でした。スリットからグングン伸びて捲りに行くも、1号艇に抵抗されて結果は4着となりました。ちなみに、1-3-2で決着し、3連単は1620円でした。
と聞いて、「な~んだ来ないじゃん」と思った人も多いかと思いますが、ドッコイこの吉村選手の6号艇が浜名湖の3連単最高配当を叩き出しているのです!
1号艇 B1 若林 義人
2号艇 A1 佐藤 大介
3号艇 B1 中山 将
4号艇 A2 小山 勉
5号艇 A2 寺本 重宣
6号艇 A2 吉村 誠
この日は開催場が15場と多く、さらに芦屋でGⅢ最終日、三国で周年記念の初日、大村は周年記念の前検日と、強豪レーサーは各地に散らばっていて、浜名湖ではこのように、A1選手が1人しかいないという優勝戦メンバーとなりました。こんなメンバーだと、節間通して見てない限り、なかなか勝負しにくいですねぇ。
ここで私が注目したいのは、6号艇の吉村誠選手です。吉村選手はこのレース、チルト3度に跳ねての6コースからの進入でした。スリットからグングン伸びて捲りに行くも、1号艇に抵抗されて結果は4着となりました。ちなみに、1-3-2で決着し、3連単は1620円でした。
と聞いて、「な~んだ来ないじゃん」と思った人も多いかと思いますが、ドッコイこの吉村選手の6号艇が浜名湖の3連単最高配当を叩き出しているのです!
予想★SGボートレースクラシック@平和島の優勝戦
2023年03月20日 公開
今年の目標は、
SGの全レースを見ること!
と元日に誓ったのに、3か月余りでもう目標達成は叶わなくなってしまいました。そう言えば、クラシックの時季って毎年何かと忙しく、他のSGよりあまり見てないかも…っていう言い訳。
でも、昨年の遠藤エミ選手のようにSG初優勝が多いボートレースクラシックですから、普段はほぼ一般戦を走っているような選手の活躍がSGクラシックの面白いところです。今年はそれが優勝戦1号艇の土屋智則選手です。
土屋智則選手は、捲って勝つ印象が強い選手で、コーナーで握って回る様子は桐生順平選手に似た豪快な力強いターンをします。昨年2022年はSG4つに出場し、自身最多の年でした。昨年からの流れを引き継いで、ついにSG初優勝できるかが注目です。
ということで、今年初のチムリー予想を発表します!
SGの全レースを見ること!
と元日に誓ったのに、3か月余りでもう目標達成は叶わなくなってしまいました。そう言えば、クラシックの時季って毎年何かと忙しく、他のSGよりあまり見てないかも…っていう言い訳。
でも、昨年の遠藤エミ選手のようにSG初優勝が多いボートレースクラシックですから、普段はほぼ一般戦を走っているような選手の活躍がSGクラシックの面白いところです。今年はそれが優勝戦1号艇の土屋智則選手です。
土屋智則選手は、捲って勝つ印象が強い選手で、コーナーで握って回る様子は桐生順平選手に似た豪快な力強いターンをします。昨年2022年はSG4つに出場し、自身最多の年でした。昨年からの流れを引き継いで、ついにSG初優勝できるかが注目です。
ということで、今年初のチムリー予想を発表します!