Archive2019年06月 1/2
展示航走を私はこう見る②コース取り
どのコースからスタートを切るのかを決めるための動きが、『コース取り』です。コース取りっていうのは1人で勝手にできるものではなく、他艇との駆け引きにより成立するものです。コース取りの駆け引きは、ピット離れ直後から始まっています。ピット離れで遅れてしまった艇は大抵、外側の艇に押さえ込まれて内側に入られ、外側のコースに放り出されてしまいます。なので、外のコースに追いやられないためにも、ピット離れの出足は...
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びわこでは桐生巧者を買え
先日、毎日の日課で『JLCニュースBOAT RACE TIME』を見ていたら、グランジの大さんが良いことを言ってたので、その場にいた吉原さんや植木さんだけでなく、お茶の間の私もビックリしました(笑)「びわこで狙うなら桐生巧者」どういう事かと言うと…びわこでは桐生が得意な選手が活躍すると言うのです。というのも、びわこは他の場に比べて遙かに標高が高くて気圧が低いので、エンジンの回転が上がりにくい。その回転を合わせることが...
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フライング後は買え
Fをしてしまった選手の次のレースは、どうも買いにくいものです。だって、【選手心理】をちょっと想像すると…・スタートに自信が持てなくなる・F2は避けたい・そもそも節間2回目は即日帰郷になっちゃう・審判に怒られるのが怖いじゃあ【ファン心理】からすると…・絶対S控えるでしょ・捲られてしまってどこにもいなくなる・3着までになんて絶対来ないよということで、ファンはその選手の舟券を買いにくくなります。2019年6月21日S...
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峰竜太は何を隠していたのか~80走ぶりの6着~
峰竜太が80走ぶりに6着になったのは、2019年6月21日SGグラチャン@多摩川4日目予選最終日の2走目のことでした。準優好枠を目指しての戦いだった5号艇の峰選手は、展示が枠なりだったが本番3号艇がピット離れで遅れて、4カドになりました。1マーク攻めきれず、2マークも握って全速マイするも流れて後退。結果6着でゴールしました。レースを見ている限り、ターンで流れてしまって、その後も艇が前に押す感じが全くなくて後...
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白井英治と新田雄史〈あのFへの経緯〉~ボートレースは人生の縮図~
あれよあれよいう間に目の前に道ができ、物事が急に良い方向へ加速する事もあれば、知らない間に扉が閉じられていて、気付いたら暗がりに閉じ込められているというのは、人生において誰もが経験することではないでしょうか。2019年SGグラチャン@多摩川は明暗がくっきりと分かれた人生がそこにはありました。これほど運命的でドラマチックな競走はめったにあるものではありません。昨日おとといとこのブログに2回に渡り、優勝者と...
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萩原秀人~信念を持ち常に正論の萩ちゃん「86期のリーダーは俺じゃない」
先日行われた2019年SGグラチャンの優勝者は柳沢一選手でしたが、その同期である85期の萩原秀人選手はそのグラチャンにおいて、柳沢選手よりも先に注目されていました。初日2日目ピンピンで3日目に3着5着ではありましたが、依然注目度は高く、3日目終了時点では8位タイ、はじめちゃんが2位タイでしたが、連勝もあってか萩ちゃんの方がメディアでは高評価でした。4日目予選最終日に、転がり込む形で予選トップになったはじめ...
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柳沢一×原田幸哉×86期~はじめちゃんSG初優勝おめでとう~

2019年SGグラチャン@多摩川の準優勝戦の予想記事に書いたのですが、予選最終日に節間の流れが急に向いていったのが、柳沢一選手でした。私は2019年のオールスターファン投票で、はじめちゃんに1票を投じました。その記事がこちら↓↓↓クラシック前にオールスターの話。ファン投票したのはこの6選手!-------記事から抜粋--------④柳沢一 ←ターンがめっちゃきれい。SG常連になれることを期待。クラシックは予備7。愛知支部の86期...
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【衝撃告白】私は舟券の師匠にスパルタ教育を受けた。
私チムリーはボートレースの基本知識を、舟券の師匠ウイングさん(仮名)から教わりました。日々このブログに書いている内容は、ウイングさんから教えていただいたことと、私がアレンジしたり発見したことや新しいことを織り交ぜて、今のボートレースに合うものを提供しているつもりです。ウイングさんは、ボートレースの右も左も分からない私にまずこう言いました。買わなくていいから、周回展示を見なさい。良かった艇を3艇、出走...
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チムリーへのお問い合わせ
チムリーへのお問い合わせは、あとのリンクよりお問い合わせフォームに入力後、送信してください。※営業メールなどは返信しかねる場合がございます...
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新聞に書かれなかった辻栄蔵の熱い気持ち
先日行われたG1宮島チャンピオンカップ@宮島で優勝したのは、地元広島支部の辻栄蔵選手です。辻選手はグランプリ覇者であり、広島を代表する選手でありますが、意外や意外!地元宮島の周年記念は優勝したことがありませんでした。悲願の宮島周年初優勝の優勝者表彰式でのインタビューで、自分が優勝した嬉しさを語りましたが、最後に付け加えてまで言いたかった事があったのです。...
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