Category競艇用語辞典 1/3
足色
足色(読み:あしいろ)舟足のこと。...
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行き足
行き足中間足や二の足とも同様の表現で、ターン後から直線までの間の舟足のことを言います。...
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中間足
舟足の表現は多種多様だけれど、選手のインタビューを聞いているうちに段々意味は分かってきます。専門用語も語学だから、ヒアリング学習が大事ってことかな~(笑)舟足表現の一つ中間足これは難易度の高い言葉ですねっ。意味は、「二の足」と同じです。ターンマークを回った直後の加速感のこと。ただ、行き足と同じ意味でもあるので、ターン直後の場合だけでなく、スタート時などの伸びの手前の加速感も表します。...
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ダンプを仕掛ける
ダンプとは…コーナーで旋回しようとしている先行艇に対して、ハンドルを切らずに土手っ腹に突っ込んでいくこと。「ダンプをする」「ダンプを仕掛ける」などと使います。先行艇がダンプしてくる選手に気付いて避けようとターンが膨らんだところに僅かに艇が接触し、ダンプして来た艇が差すことができれば、ダンプは成功と言えるでしょう。艇が接触することなく、先行艇が逃げた場合は、ダンプを仕掛けた艇は勢い余ってコーナーを大...
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ベタ水面
似ている言葉で『ベタ凪』と言うのがありますが、どうやらダイビング用語のようですね。風や波がなくて鏡のような水面のこと。ボートレース用語の「ベタ水面」も同じ意味です。...
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着を取りに行く
「着を取りに行く」とは…① 前を走っている選手を必死で抜きに行こうとすること② 無理に1着を狙わずに手堅い着順を狙うこと【例文①】一か八かで着を取りにコーナーで突っ込んだら、相手が流れたのでラッキーでした。★チムリーの徹底解説★1着を取って勝利者インタビューに来た選手がレースを振り返って言った言葉でしょうかね。相手にプレッシャーを与えて、流れたところを差して上手く1着が取れたようです。...
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キャビる
キャビるとは…プロペラが水中の気泡を掴んで空回りしてしまい、推進力が出ず、失速してしまうこと。水中で圧力が下がったところに気泡ができる現象を『キャビテーション』といいます。キャビテーションにより失速することを「キャビる」と表現しているのです。ボートレースでは、前の艇の引き波に乗ってしまうことで失速してしまうことが多いですね。これがまさにボートレースでの「キャビる」です。...
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着を落とす
ボートレース専門用語なのかは不明ですが、よくレース解説の場面で聞かれる表現です。例文「着を取りに行った結果、着を落としてしまいましたね」例えば…勝負がけで1着条件だったときに2着を走っていたとして、1着を走っている選手に2マークとかでダンプを仕掛けた(突っ込んで行った)結果、かわされて不発に終わり、それだけじゃなくキャビって失速して後続に抜かれまくって結果5着。みたいなときに使います。...
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プロペラ中心の生活
2019年6月に行われたG1赤城雷神杯@桐生の優勝戦に勝ち上がった湯川浩司と井口佳典は、言わずと知れた85期銀河系の同期でとても仲良し。その2人がその赤城雷神杯の準優後の優出インタビューで、優勝戦に向けての調整について聞かれた際に言った言葉です。プロペラ中心の生活です。まず湯川が言って、その後井口がマネをしたような感じでしたが、気に入ったのか、翌日の優出インタビューでも井口は言ってました(笑)...
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手前
ボートレースで手前と言えば、『スリットの手前』という言い方をよく使います。その辺りに因んでなのかどうなのか分かりませんが、「手前」とは行き足や出足、回り足を示す舟足表現になっています。...
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