今泉友吾の2着3着はとりあえず買っとけ!

東京支部112期の4759今泉友吾といえば、デビューから7年経っても未だF0の記録続行中で有名ですよね。

平均STは.19と遅めではあるけれど、安定したスタートを決めます。

今村豊さんもよく言われていますが、0台突っ込んでアジャストするよりも、1艇身を全速で通過した方がいい、質の良いスタートだと言います。

Sが少々遅いからといって、決して着は悪くない。その証拠に3期連続A1で、A1が定着しつつあるし、優勝だって6回している。このうち、4回が逃げだが、2回が6コースからの優勝だからスゴイ!なので、今泉に限っては、Sの遅さはあまり気にならない。

勝率を稼いでA1をキープするにはそれなりに着を取らなければいけない。今泉はそんなSなので一撃の1着よりも、2着や3着が非常に目立つ選手です。

まぁそうだね。…と聞き流してはいけません!!

先に述べたように、6コースでも優勝しちゃう選手です!つまり、コース問わず舟券に絡む可能性があるから、舟券を買う方としては困っちゃいます(笑)

直近の優勝戦は、2020年8月2日に浜名湖で行われたバリ勝男クン。杯の優勝戦。この節は4日間開催で、5号艇で優勝戦に乗艇しました。内枠3艇が0台Sを決める中、5コースから.17でしたが、3着でゴールしました。


その前の節、2020年7月26日にびわこで行われたオールニッポン選抜戦優勝戦では、3コースから.15のドンケツスタートでしたが、道中一旦5着を走行するも、結果は3着同着!!優勝戦で3着同着ですからね、見ているこちらもなかなか興奮するいいレースでした。

そのどちらの優勝戦も、5番手6番手Sなのですが、3コースからは握って回り、5コースからは4の上からまくり差す格好で、必ず誰かの上を行っています。ということはつまり、スタートしてから少しなんですが出ていくような覗いていくような雰囲気があります。これがきっと全速でスリットを通過する質のいいスタートであり、質の良いSの結果、少々STは遅くても攻めて行けるのですね。今泉自身もスリット通過後に少し出ていく自負があるから、思い切って攻めて行けるのだと思います。

私はこのレーススタイルがすごく好きです。

S遅れたからもう何もできずに最内を最後に差してきて、漁夫の利的に2着3着を収めるのでは決してなく、どんなに後手に見えても攻める姿勢、さらにその技量を持ち、そして競って強いので道中のしぶとすぎる追い上げに目が離せない。

今泉友吾選手!
この素晴らしいレーススタイルで、もっともっと上の舞台で活躍してくれることを期待しています♪o(≧ω≦)o
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チムリー
Posted byチムリー