篠崎仁志。最強の兄弟レーサーへ。 【2】
2020年06月02日 公開
あれから6年半が経っていた。
当時、最多イン連勝記録を30連勝で更新したところだったので、イン戦はすでに評判であった通り、どちらも完璧なイン逃げでの優勝だった。
今振り返って読むとこの記事は、その後の篠崎兄弟に、兄も弟も苦労が続いたことを思い出させられた。
その後仁志は、2016年に再び大活躍する。多摩川G1と唐津と芦屋のG2を優勝し、SGチャレンジカップ@大村で優出。グランプリ初出場となった。このとき元志も一緒にトライアル1stから出場し、2走目に兄弟対決があったが、仁志が逃げ、元志は4着に敗れてその後途中帰郷となっている。
2013年9月、最後の新鋭王座決定戦を優勝した篠崎仁志は、そのすぐ後の同年11月に地元福岡周年の福岡チャンピオンカップを優勝した。
当時、最多イン連勝記録を30連勝で更新したところだったので、イン戦はすでに評判であった通り、どちらも完璧なイン逃げでの優勝だった。
今振り返って読むとこの記事は、その後の篠崎兄弟に、兄も弟も苦労が続いたことを思い出させられた。
その後仁志は、2016年に再び大活躍する。多摩川G1と唐津と芦屋のG2を優勝し、SGチャレンジカップ@大村で優出。グランプリ初出場となった。このとき元志も一緒にトライアル1stから出場し、2走目に兄弟対決があったが、仁志が逃げ、元志は4着に敗れてその後途中帰郷となっている。