無観客開催はミッドナイト“競艇”を実現する材料になるのか【2】
2020年04月14日 公開
前回の記事からの続きです。
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では、21時から23時までのレースをインターネット投票のみで発売するとなると、売上は一体どのくらい見込めるものなのだろうか。
今の無観客開催での売上について、2020年3月に行われたSGクラシック@平和島は68億円。2019年が104億円だったので、前年と比べて35%減である。
しかし、2020年4月に行われたG1競帝王決定戦@下関の売上は64億円となり、クラシックに迫るほどの売上だった。
また、同じく2020年4月に開催されたG2モーターボート大賞@戸田の売上は23億円であった。
開催の売上は、グレード、斡旋メンバー、デイレースかナイターレースか等の理由で大きく違う。一概に比べることは出来ないが、2019年度の場別の売上ランキング1位から7位は全てのナイターレース場で占められている。
無観客開催による売上の落ち込みは、観客を呼べないためボートレース場のPRが不足した点や、また外出自粛や休業要請という消費縮小による点が、少なからず影響しているだろう。
しかし、ナイターレースの下関G1の売上が健闘したことからすると、PR不足や自粛ムードのせいには出来ない。
とにかくナイターのレースは売れるということなのだ。
開催時間がナイターよりも遅くなったとしても、ナイターから引き続き舟券を購入するファンを取り込めるとすると、ある程度の売上は見込めるかもしれない。
実際、ミッドナイト競輪の売上はよく、黒字である。
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ミッドナイト競艇実現を考えるとき、無観客でレースを行うことは、問題ではなさそうだ。
では、21時から23時までのレースをインターネット投票のみで発売するとなると、売上は一体どのくらい見込めるものなのだろうか。
今の無観客開催での売上について、2020年3月に行われたSGクラシック@平和島は68億円。2019年が104億円だったので、前年と比べて35%減である。
しかし、2020年4月に行われたG1競帝王決定戦@下関の売上は64億円となり、クラシックに迫るほどの売上だった。
また、同じく2020年4月に開催されたG2モーターボート大賞@戸田の売上は23億円であった。
開催の売上は、グレード、斡旋メンバー、デイレースかナイターレースか等の理由で大きく違う。一概に比べることは出来ないが、2019年度の場別の売上ランキング1位から7位は全てのナイターレース場で占められている。
無観客開催による売上の落ち込みは、観客を呼べないためボートレース場のPRが不足した点や、また外出自粛や休業要請という消費縮小による点が、少なからず影響しているだろう。
しかし、ナイターレースの下関G1の売上が健闘したことからすると、PR不足や自粛ムードのせいには出来ない。
とにかくナイターのレースは売れるということなのだ。
開催時間がナイターよりも遅くなったとしても、ナイターから引き続き舟券を購入するファンを取り込めるとすると、ある程度の売上は見込めるかもしれない。
実際、ミッドナイト競輪の売上はよく、黒字である。
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