池永太~これではSGは通用しない~SGクラシックを振り返る
2020年04月02日 公開
2020年3月ボートレース平和島で行われたSGボートレースクラシックに出場した池永太選手は、このSGはバースデー節であった。
4日目に2着、1着と勝負がけを成功させ、準優勝戦には3号艇で乗ることが出来た。4日目の勝利も3号艇3コースから捲り差しを決めているので、きっとそのイメージでレースに臨んだのだろう。
しかし1周1マーク、2号艇2コースの吉川元ちゃんが、インの毒島誠選手にツケマイに行ったのだ。
2コースから準優勝戦で2着以上を目指すとき、引き波に飲まれやすい差しを選択するより、外マイを選択するのはよくあること。にしても、元ちゃんの同体からのツケマイは意表を突いたものだった。
毒島選手は完全に飲み込まれ、バックストレッチでは上手くその場を凌いだ池永選手が2着に浮上した。しかし、ゴールするまで、その2着を守ることは出来なかった。
2周1マーク。柳沢一選手を行かせてから差した。2マークでも一ちゃんを行かせてから差す。始めは先行気味だった池永選手も、はじめちゃんにどんどん追いつかれてくる。3周目にさしかかる頃に並ばれて先行された。
そこで池永選手は、はじめちゃんにツケマイを食らい、一発で潰されることになったのだ。
4日目に2着、1着と勝負がけを成功させ、準優勝戦には3号艇で乗ることが出来た。4日目の勝利も3号艇3コースから捲り差しを決めているので、きっとそのイメージでレースに臨んだのだろう。
しかし1周1マーク、2号艇2コースの吉川元ちゃんが、インの毒島誠選手にツケマイに行ったのだ。
2コースから準優勝戦で2着以上を目指すとき、引き波に飲まれやすい差しを選択するより、外マイを選択するのはよくあること。にしても、元ちゃんの同体からのツケマイは意表を突いたものだった。
毒島選手は完全に飲み込まれ、バックストレッチでは上手くその場を凌いだ池永選手が2着に浮上した。しかし、ゴールするまで、その2着を守ることは出来なかった。
2周1マーク。柳沢一選手を行かせてから差した。2マークでも一ちゃんを行かせてから差す。始めは先行気味だった池永選手も、はじめちゃんにどんどん追いつかれてくる。3周目にさしかかる頃に並ばれて先行された。
そこで池永選手は、はじめちゃんにツケマイを食らい、一発で潰されることになったのだ。