安定板
2019年09月05日 公開
安定板とは、次の写真の秋山さんが持ってますが、ボートの後方のエンジンの下、プロペラの上に取り付ける部品です。

普段は取り付けられてはいません。
(江戸川だけ特殊)
風が強いときや波が高いときに、競技委員長が取り付けてレースを行うことを決定すると、そのレースは取り付けて行うことになります。
安定板を取り付けると、艇の後方の水との接地面積が増えるので、風や波にあおられて、舳先が浮いて転覆するのを防ぎます。
安定板を取り付けることで、舟足が変化するので、選手は調整を変えたりするそうですが、総じて舟足に差がなくなるため、イン有利の展開になりがちです。
ただ、荒れ水面に極端に弱い選手、逆に強い選手がいれば話は別ですが。
安定板を取り付けることが決まったら、選手は安定板の品定めをします。場によっては、モーターのように決められた安定板を使用しなければいけないところもあります。
反っていないものやザラついてないものなど、あまり大差はないようですが、少しでも自分が良いと思うものを選ぶようです。
また、選手としては、荒れているなら安定板は付いた方がいいそうです。より安心してレースが出来るのでしょうね。
ですから余りに水面が荒れてくると、選手班長が競技委員長に、安定板を付けてレースをすることを提案することもありますが、あくまで決定は競技委員長が行います。
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風が強いときや波が高いときに、競技委員長が取り付けてレースを行うことを決定すると、そのレースは取り付けて行うことになります。
安定板を取り付けると、艇の後方の水との接地面積が増えるので、風や波にあおられて、舳先が浮いて転覆するのを防ぎます。
安定板を取り付けることで、舟足が変化するので、選手は調整を変えたりするそうですが、総じて舟足に差がなくなるため、イン有利の展開になりがちです。
ただ、荒れ水面に極端に弱い選手、逆に強い選手がいれば話は別ですが。
安定板を取り付けることが決まったら、選手は安定板の品定めをします。場によっては、モーターのように決められた安定板を使用しなければいけないところもあります。
反っていないものやザラついてないものなど、あまり大差はないようですが、少しでも自分が良いと思うものを選ぶようです。
また、選手としては、荒れているなら安定板は付いた方がいいそうです。より安心してレースが出来るのでしょうね。
ですから余りに水面が荒れてくると、選手班長が競技委員長に、安定板を付けてレースをすることを提案することもありますが、あくまで決定は競技委員長が行います。
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