白井英治選手、感動の涙。
2018年06月26日 公開

ご無沙汰しております。みなさん、お元気でいらっしゃいますか?
最近のチムリー注目の選手は、広島支部の村松修二選手ですヽ( ̄▽ ̄)ノ
未だ優勝2回も、もうそろそろバンバン優勝回数を重ねていきそうな勢いです!
それはさておき、こんなに感動したドラマティックなSGはいつ振りでしょうか。
64年ぶりに徳山でSGが開催され、地元山口支部の今村豊さん、白井英治さん、寺田祥さんが
一丸となって地元の意地とプライドで戦った第28回グランドチャンピオン。
ボートレース徳山の新スタンドが完成してから、いつか行きたいと思っていて、
SGが行われるということでいい機会だからと久しぶりに行ってみました。
相変わらず対岸ビジョンはなく、外にいたら実況が全く流れないという、のどかなボート場。
でもそこはSG開催。しかも64年振り。
今村豊さんも20年振りと言った、見たことのないお客さんの数でした。
白井選手は、徳山にこんなにボートレースファンがいたんですねと表彰式で言っていましたが、
水面際で最後まで残っていた白井英治ファンは、みんな徳山地元のボートファンでした。
地元だからこそ、白井英治を最後まで応援し続けているということが伝わってきて、
広島から来た私は、白井選手とそのファンたちにも感動をもらいました。
私がウイニングランの写真を撮ったとき、白井選手が涙を流しているとは
思いもよりませんでしたが、あとで写真を見返すと涙を拭いていました。

表彰式もこの目で見たかったのですが人が多すぎて、イベント会場のすぐ上の3階でも
見れなくて、すぐ後ろでマイクの声が響いているのにモニターで見ることになりました。
表彰式にゲストとして出てこられた今村豊選手。
「優勝のヒーローは白井英治だけど、シリーズを引っ張ったヒーローは寺田祥だ」と
寺田選手のことも褒め称えました。
今村豊という選手は、主役であるはずの白井選手がかすんでしまうくらい、
徳山ではもちろん、ボートレース界でも、大きな大きすぎる偉大な存在です。
表彰式は途中から今村さんと弟子たちという山口支部の強い結束、一色になりました。
式が終わってから徳山駅行きの無料バスで帰りましたが、幹線道路に出るまで一本道なので、
駐車場から出る徳山ボートのファンの車で長い長い渋滞が発生していました。
とてもにぎわって盛り上がったSG。たくさんのファンが感動しました。
今村さん、白井さん、寺田さんに。ありがとうと言いたいです♪
