グランプリ2016の優勝は誰だチムリー予想☆石野貴之編
2016年12月22日 公開
今日12月22日はグランプリのトライアル2ndがスタートする日。
グランプリ真っ最中なのにリアルタイムに見られない私は、今日の結果を見ていません。
でも、昨日までのトライアル1stの結果までで、期待している選手について書こうと思います。
私が毎年グランプリの予想をする上で大切にしていることの一つは、
「今年は誰の年か」
という見方。
石野貴之。昨年5年ぶりのSG優勝だったのにも関わらず、今年はSG優勝2回。
オーシャンカップ男と異名がついた彼だったが、今年チャレンジカップ優勝で秋にも勝てた。
石野貴之といえば、オーシャンカップ優勝はいつも圧倒的なエンジンと本人の強さで勝ってきた。
そもそもレーススタイルが捌き型ではなくピンロク傾向なので、強いときは誰も止められない。
が、エンジンが出ていなければ来ない。もし優勝戦まで駒を進めても、優勝戦は6着が定位置だ。
しかし今年の石野貴之は途中から変わった。
2016年オーシャンを制した翌月の8月。ボートレースメモリアル。SG連覇がかかるシリーズだ。
その節は舟足も大したことなくて、優勝戦で1号艇に乗れたのも不思議だった。
石野のインでも勝てないだろうと思ってた。菊地、長田、柳沢のエンジンが良かったからだ。
ピンロクの石野はいくらインでも残さないだろうとも思っていた。
しかし石野は菊地に2マークで差されたものの、2着をキープする走りをしたのだ。
インから残せただけ…とは言えない。長田と競っていたからだ。それなのに2着。
石野はそれから変わった。エンジンが出ていなくても冷静なレースをするようになった。
それが2016年チャレンジカップだ。この節も節間成績を見ても出ている印象はなかった。
それなのに優勝戦1号艇。またすっきり勝てないかもしれないという不安。
不安は若干的中。3号艇の吉川元浩選手のまくり差しが入りそうで入らず、吉川選手転覆。
そのまま1着でゴールしたチャレンジカップは、強さが光るとは到底言えない優勝だった。
今年石野貴之のレーススタイルは変わった。
強さも持ち合わせながらも、そうでないときに落ち着きを持つようになった。
SG優勝を重ねて昨年から昇りつめてきた勢いが、確固たる自信に変わったのだと思う。
グランプリ真っ最中なのにリアルタイムに見られない私は、今日の結果を見ていません。
でも、昨日までのトライアル1stの結果までで、期待している選手について書こうと思います。
私が毎年グランプリの予想をする上で大切にしていることの一つは、
「今年は誰の年か」
という見方。
石野貴之。昨年5年ぶりのSG優勝だったのにも関わらず、今年はSG優勝2回。
オーシャンカップ男と異名がついた彼だったが、今年チャレンジカップ優勝で秋にも勝てた。
石野貴之といえば、オーシャンカップ優勝はいつも圧倒的なエンジンと本人の強さで勝ってきた。
そもそもレーススタイルが捌き型ではなくピンロク傾向なので、強いときは誰も止められない。
が、エンジンが出ていなければ来ない。もし優勝戦まで駒を進めても、優勝戦は6着が定位置だ。
しかし今年の石野貴之は途中から変わった。
2016年オーシャンを制した翌月の8月。ボートレースメモリアル。SG連覇がかかるシリーズだ。
その節は舟足も大したことなくて、優勝戦で1号艇に乗れたのも不思議だった。
石野のインでも勝てないだろうと思ってた。菊地、長田、柳沢のエンジンが良かったからだ。
ピンロクの石野はいくらインでも残さないだろうとも思っていた。
しかし石野は菊地に2マークで差されたものの、2着をキープする走りをしたのだ。
インから残せただけ…とは言えない。長田と競っていたからだ。それなのに2着。
石野はそれから変わった。エンジンが出ていなくても冷静なレースをするようになった。
それが2016年チャレンジカップだ。この節も節間成績を見ても出ている印象はなかった。
それなのに優勝戦1号艇。またすっきり勝てないかもしれないという不安。
不安は若干的中。3号艇の吉川元浩選手のまくり差しが入りそうで入らず、吉川選手転覆。
そのまま1着でゴールしたチャレンジカップは、強さが光るとは到底言えない優勝だった。
今年石野貴之のレーススタイルは変わった。
強さも持ち合わせながらも、そうでないときに落ち着きを持つようになった。
SG優勝を重ねて昨年から昇りつめてきた勢いが、確固たる自信に変わったのだと思う。