ペアボート体験会に初めて参加しました☆
2014年02月02日 公開

今日は宮島ボートで大野かきフェスティバルというイベントをやっていて、牡蠣や地元特産物などを買い求める地元の方や観光客の方でボート場が大変な人だかりでした。レース開催のときもこのくらいのお客様が来てくれたらいいのにと思うくらいでした。
さて宮島ボートでは場外で住之江GⅠと平和島を併用発売していましたが、一方イベントとしてペアボート体験会が開催されました。整理券配布は9時半。私は10時前に着いたのですが午後の部になりました。午前と午後合わせて200名定員という大規模な体験会です。
午後の部は13時からで5分前に行ってももう既に並んでいたので私は結構後の方になりました。私の2人前のところで一旦選手が休憩になって、選手の休憩後、私は3番目になりました。体の胴体にプロテクターを付けて、ヘルメットをかぶりました。3号艇に乗ってくださーいと言われて「お願いします!」と選手とあいさつを交わして乗り込むとすぐにピットアウト。素手の両手をボートの両脇の取っ手に強く握って出発すると、私は一番に水面に出たので静水面でした。
水面からスタンドを見たかった私は、スタンドに目をやったけれどそれが出来たのも大時計まで。それ以降はターンはどうなるんだろうかというところに気持ちが向かっていました。いざターンマークに差し掛かると、初動が入って急にガクンとし、あとはプロペラが水面に掛ったという印象で前に押されてバックストレッチヘ。2周目に行くと前の艇の引き波が残っていて、左右に揺さぶられながらの直線とコーナーで、もうふっとばされて落水か転覆かしてしまうんじゃないかと思うほどでした。もうぎゅーっと足と腕を踏んばったので、明日の筋肉痛が今から恐ろしいです。
きっと休憩後だったから「あと少し。ガンバルゾー」と気合を入れた選手が力いっぱい全速で走ったんだと思います。ほんとすごい全速ターンでしたから(笑)でも休憩後すぐだったから案内されてすぐ乗って、降りて次の人って感じだったので、選手と話すこともできず、誰に乗せてもらったかもわからなかったけど、ハキハキしててカッコよかったです。
よくペアボートに乗ったら選手の悪口を言えないと聞くのですが、本当にそうです。二人も乗って重くてしかも大きなボートなのにあんな全速でモンキーターンをして、プロだな~と思っちゃいました。でもこれを経験して本物の予想ができる気がして、今まで以上に選手に敬意をもって予想したいと思います。本当にいい経験をしました♪
