チャリティー写真館体験記
2012年06月01日 公開

最近多くのボート場で開催されている選手との写真撮影会。場にも寄りますが、2000円で選手と写真を撮ったあと、ピット見学がついてきたりします。2000円のうち諸経費を引いた一部が、ロンドン五輪の支援や、東日本大震災の被災者支援に使われます。
私は宮島で行われたチャリティー写真館というイベントに参加しました。
その時参加した選手は広島の海野ゆかり選手と山口の芦村幸香選手。全国でファンが多いタカラジェンヌ海野選手と“から騒ぎ”芦村選手なだけに、定員10名でどれだけ人が集まるかと思っていました。
先着順の申し込みには早い段階で申し込んだので、難なくクリア。集合時間の20分ほど前に事務所に行くと、ピット内の部屋に案内されました。おそらく、前検のモーター抽選などが行われる部屋だと思います。
記念品の写真フレームとTシャツをいただいて選手を待ちました。
時間になると海野選手と芦村選手が現れました。堂々とした海野選手に対し、緊張の面持ちの芦村選手。
順番に写真撮影が行われました。海野選手と芦村選手の間に挟まれて、女の子同志なので、海野選手が肩を寄せてじゃれてくれました(*ノωノ)
その後自由にケイタイなどで2ショットを撮ってもいいという時間も。私も御二方にツーショットを撮っていただき、サインもいただきました。

私は魚谷香織のようにチヤホヤされる女子レーサーは好きではないので、芦村選手の前評判から好きではなかったのですが、実際に会ってみるととても謙虚で可愛くて、「頑張ってくださいねっ」って声を掛けて握手をしていただきました。
海野ゆかり選手には、ご実家が経営されているという鉄板焼き屋さんの場所を教えていただきました。有名なお店なんですね。
写真撮影のあと、競走会の方の案内で、ピット見学に連れて行ってくださいました。開催中なので、たくさんの選手がいる中でのピット見学。その時は西島義則選手、岡本慎治選手などベテランから、山崎紳弘選手などの若手までいる一般戦。
さすがに選手には声を掛けられませんでしたが、食堂、整備室、練習ピットの前まで足を運べました。ピットからの景色はスタートする感じでワクワクしました。
このようなイベント、SGでも行うようですが、SGで2000円は安いなぁと思ってしまいます。もっと取っても払うのに…w
また宮島で女子レーサーを集めてチャリティー写真館をするそうなので、よかったらぜひ!参加してみてはいかがでしょうか。