長崎支部の選手たちにエールを!

GI海の王者決定戦@大村を見ていて、長崎の選手の層がとっても寂しいなぁと改めて感じました。

GI海の王者決定戦@大村に出場していた長崎支部の選手は全部で5人。彼らの競走成績を改めて並べてみました。

石橋道友 5 525 4 324
赤坂俊輔 364 164 転 6
桑原悠  1 544 5 2222
榎幸司  631 6 325 36
原田幸哉 1 252 123 64

この中で予選突破できたのは原田幸哉だけです。…ってこの人元々愛知じゃん。生粋の地元の選手が、地元のGIを予選突破すらできないなんて、悲しすぎませんか?

SGボートレースメモリアルは地元の看板選手を出場させるのですが、誰が選ばれるのでしょうか。これまでの出場者を振り返ってみると……

2015年 赤坂俊輔・下條雄太郎

2016年 石橋道友・下條雄太郎
ちなみにこのとき、原田幸哉は蒲郡代表として出場しました。

2017年 下條雄太郎・原田幸哉

2018年 中村亮太・山口裕二
若いときから期待されていた中村亮太は、2年間の出場停止のあと2015年に復帰して、ようやくつかんだSG出場でした。
またこの年、10月のダービーに選出されていた山口裕二。デビュー21年目にしてSG初出場でした。

2018年は目新しい顔が選出されて、盛り上がったのは事実です。しかし過去に出場した下條雄太郎と中村亮太は今はA2。

じゃあ2019年は誰なの?っていうと、文句なしの桑原悠と原田幸哉しかいないんじゃないでしょうか。

他の選手はと言うと現在A1の選手で比較的若いのは真庭明志しかいない。そもそもA1をキープする選手が少ないのでそれも辛いところ。A1キープ、全体的な底上げで発祥の地に相応しい強い支部になっていってほしいなぁと思います。

チムリー
Posted byチムリー