二の足

何年前だろうか。覚えてないのが悔しいが、『二の足』という言葉が流行った時期があった。最近は使わなくなったと思っていたが、久しぶりにこの言葉を聞いたので、懐かしくなった。

先日行われたSGボートレースクラシック。準優後に行われた優出インタビューで、2号艇になった長田頼宗が言ったのだ。

「二の足から伸びがいい」

私は舟足を評価するとき、この二の足は結構重きを置いている。

二の足というのは、ターンマークを回った直後の加速感のこと。他の表現では、「回ってから押す感じ」と等しい。

ターンのために速度を落としたボートを直線に向かう際に加速させる。そこでターンから直線に移るときにの加速が良いことを、二の足が良いと表現するのだ。

二の足が良ければ、1周1マークの攻防の末、前に出やすかったり、相手をツケマイで沈めることもある。着順に大いに関わってくる大事な足なのだ。

回り足のすぐ先に二の足がある。その二の足は、周回展示よりもレースで確かめることができるので、ぜひ注目して、次走の舟券の参考にしてほしい。

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チムリー
Posted byチムリー