二の足

何年前だろうか。覚えてないのが悔しいが、『二の足』という言葉が流行った時期があった。最近は使わなくなったと思っていたが、久しぶりにこの言葉を聞いたので、懐かしくなった。

先日行われたSGボートレースクラシック。準優後に行われた優出インタビューで、2号艇になった長田頼宗が言ったのだ。

「二の足から伸びがいい」

私は舟足を評価するとき、この二の足は結構重きを置いている。

二の足というのは、ターンマークを回った直後の加速感のこと。他の表現では、「回ってから押す感じ」と等しい。

ターンのために速度を落としたボートを直線に向かう際に加速させる。そこでターンから直線に移るときにの加速が良いことを、二の足が良いと表現するのだ。

二の足が良ければ、1周1マークの攻防の末、前に出やすかったり、相手をツケマイで沈めることもある。着順に大いに関わってくる大事な足なのだ。

回り足のすぐ先に二の足がある。その二の足は、周回展示よりもレースで確かめることができるので、ぜひ注目して、次走の舟券の参考にしてほしい。

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チムリー
Posted byチムリー

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  • 舟足の表現は多種多様だけれど、選手のインタビューを聞いているうちに段々意味は分かってきます。専門用語も語学だから、ヒアリング学習が大事ってことかな~(笑) 舟足表現の一つ 中間足 これは難易度の高い言葉ですねっ。意味は、「二の足」と同じです。ターンマークを回った直後の加速感のこと。 ただ、行き足と同じ意味でもあるので、ターン直後の場合だけでなく、スタート時などの伸びの手前の加速感も表します。

    2019.10.19 (Sat) 03:08 | ジュテームとガッデムとボートレース
  • 行き足 中間足や二の足とも同様の表現で、ターン後から直線までの間の舟足のことを言います。

    2019.10.22 (Tue) 15:58 | ジュテームとガッデムとボートレース